2008-10-03

プラネット・テラー in グラインドハウス

プラネット・テラー プレミアム・エディションプラネット・テラー プレミアム・エディション
(2008/03/21)
ジェフ・フェイヒーステイシー・ファーガソン

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 タラちゃんこと、製作 クエンティン・タランティーノ で監督ロバート・ロドリゲスのこの作品。
 いちおうバイオハザードっぽい展開の、ゾンビ物ってことで分類はゾンビにしておきます。

 『グラインドハウス』っていうのは、アメリカで70年代あたりに、いわゆるB級であるアクション、ホラー、エロスなどの作品を数本立てで上映する映画館の総称です。
 そういったテーマもあって作られたこの作品。

 まずキャストで笑わせてもらいました。
 だって……LOSTのサイードが……キ●タマにまみれて……あわわわ(笑)
 しかもリコが!! フェデリコことフレディ・ロドリゲスが妙にマッチョキャラでガンマンのように大活躍……これは知ってる人は笑っちゃうしかないようなキャスティング。わざとなんでしょうね。
 ブルースウィルスをはじめ、タランティーノご本人もトンデモレイプ兵としてノリノリでした。

 しかしゴーゴーダンサーが、片足を機関銃にして大アクションってのも、もろもろちゃんと流れがあっておかしいやら、納得するやら。

 なんかこう、まさにゾンビとグロと、笑いの要素がかみ合いまくった素敵な逸品。

 B級ホラー好きならチェックは必須ですね。
 ツッコミながらカウチポテトで楽しむ映画です。
 もう1本もちかぢか見る予定〜
 

2008-09-12

エミリー・ローズ

エミリー・ローズ(ノーカット版)デラックス・コレクターズ・エディション(2枚組)エミリー・ローズ(ノーカット版)デラックス・コレクターズ・エディション(2枚組)
(2007/08/22)
ローラ・リニー.トム・ウィルキンソン.ジェニファー・カーペンター

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 この女子大生を演じたジェニファー・カーペンターは、この作品が出会いだったので、とってもとってもとーーーっても、特殊メイクナシでホラーな女優さんだ……という印象でした。
 いまはなんとかドラマ『デクスター』のおかげで、もうちょっとイメージが変わりましたが。
 素で貞子も越えられる女優さんです、独特の顔立ちと演技力すごすぎ。
 いやもう、この映画のホラー要素はそこでしか構築されてませんから!

 内容はわりとテーマの深い法廷ドラマで、信仰とはなんだろうと考えさせられます。
 精神の部分って白黒明確にはしきれない、でも信じる心もその人その人のもので、誰かが裁ききれるものでもない。
 法廷ドラマの映画です。実話なだけに、よりこのテーマについては考えさせられてしまいますね。

 ホラー映像を主体に見たいなら少し物足りないかもしれませんが、信仰と精神の関わりとか、法廷ドラマとしてみるには見ごたえ十分。
 とても充実した一本ですよ!

2008-08-21

モーテル

モーテルモーテル
(2008/05/21)
ルーク・ウィルソンフランク・ホエーリー

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 これは非常に古典的な雰囲気とシチュエーションながらも、スナッフフィルムが盛り込まれているところが新しいかな?(正確には分類はP.O.Vとは言えないのでしょうが、スナッフフィルムというアイデアからコチラに入れます)

 ケイトベッキンセールはなんてアクションの似合う女優さんなんだ(ヴァンヘルシングとかね:笑)

 ともあれ、離婚を前提にしている夫婦が最後のドライブとばかりに迷い込んだモーテル。そこの主人はどこか変で、車の故障で仕方なく泊まることになった部屋はとっても汚い。

 テレビをつけて適当に映していくと、えらくリアルな殺人映画が撮られたビデオが流れ出し、置かれているビデオはすべて殺人フィルム。
 ……しかもそれは、ふたりの泊まっている部屋で撮影されたものだった。

 ここからラストまで、緊張と緩和の連続で展開もとってもさくさく見やすいです。
 それほど残酷なシーンや流血があるわけでもないけれど、演出や間がとてもうまくいことや、役者さんたちの演技で真実味が増して「逃げてー!!」となる物語。

 また本当の危機に陥ることで、夫婦の絆がふたたび結ばれるのもとてもいい。
 短めの時間枠と早い展開、古典的なエピソードだけど役者さんが実力派。
 こういう要素はなんにつけ、良作を生む秘訣なのかもしれないと感じる今日この頃。
 
 ただ珍しくこの映画は完全セット撮影らしく、非常におおがかりに撮っていて低予算映画ではないようです。でもモーテルの雰囲気はばっちりでてて、気づかなかったなぁ。
 特典映像の製作側インタビューも面白く見ました。

theme : ホラー
genre : 映画

2008-08-21

スクリーム

スクリームスクリーム
(2002/02/22)
ネーブ・キャンベルドリュー・バリモア

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 これはリメイク版も見ていましたが、今回は原点ウェスクレイヴン(『エルム街の悪夢』や『サランドラ』)監督版です。
 以前にも見たはずだし、筋はだいたいわかっているものの、それでも面白いなぁと思える一本。
 とにかくお約束とそれをパロディ化したり、ウンチクまみれのビデオ屋アルバイト君の存在も面白い。

 「ハロゥ、シィドニー」はなんかこう残っちゃうセリフですな。

 キャスターの女性の意外な活躍や、ちょっと無茶だろ展開も満載なのですが、とかくテンポが良くてほんとにエピソードの積み重ねがうまいです。
 犯人たちの動機や、最後のお互いにやりあってるシーンはちょっともう笑うしかない感じなのですが、そこはいっそリアルともいえる。
 すべて計算の上できっちり作られてる映画ですね。

 ホラー映画鑑賞が好きな人ならなおさらに、ネタとしてもうなずけるポイント満載の映画です。(逆にいえば、好きな人は大抵チェック済の一本ともいえますね〜)

2008-08-07

ヒッチャー

ヒッチャーヒッチャー
(2008/03/05)
ショーン・ビーン

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 これはリメイク版ということで、元ネタのルドガー・ハウアーバージョンは見てないのですが、短めにまとめてある構成といい、シンプルなサイコっぷりといいコンパクトな良作でした!

 ただショーン・ビーン本人になんかこう品がいい感じもあって、サイコというよりはちょっと哲学でもあるのかな? という異常さに見えました。「俺を止めてくれ」破滅願望にしてもかっこよくも見えてしまう。
 ハンサムだからか! それも悪くないですけども。

 私の見所はヒロインのソフィア・ブッシュの可愛らしさです。
 ああいうスタイルの子は好きだ。すんなりした手足とか、ブーツでアクションとか可愛いな。
 あとカップル巻き込まれものにしても、好感が持てるさわやかカップルなので普通に「逃げてー!!」と応援できるのも良し。

 彼氏はなんかこう大変な最後になってしまいますが……
 カーアクションシーンや爆破もろもろは、マイケルベイ監督だなぁという美学がムンムンしておりますけども(笑)

 短めかつスピーディ展開なので、さくっと楽しめます♪ オススメ!

theme : ホラー
genre : 映画